■学校は、学生が習得する専攻及び外国語の理解を高める目的で、学生の職場体験参加を教育カリキュラムの一部としている。在学中の一定期間に学生自身の専攻や将来のキャリアと関連する職場体験を修了することにより、学校から卒業に必要な単位取得が可能となる。学生卒業後、即戦力として社会で実践できる能力を有した優秀な人材を育成している。
■学生は、短期間で日本社会にて職場体験をすることによって、授業で習得した知識、自分の能力は仕事の上でどのように活かせるのかを知ることができる。日本社会や会社を体験的に知る機会になり、将来の就職の参考とする。更に実際に日本人とのコミュニケーションにより、ビジネス日本語能力の向上や日本文化について理解及びビジネスマナーの基本を身に付ける機会となっている。
■受入企業では、同じ職場で若手社員が学生の世話役として付いて、後輩を指導する要領で仕事の流れやビジネスマナーを教えることが行われている。学生の受け入れによる職場の活性化、大学の就職活動を支援することによる社会貢献、良い学生が来れば入社を勧誘することも可能。
1.受入準備費用内訳:学生に地域最低賃金に時給として支給、残業代は125%、原則は月176時間。 一日二食、宿舎、光熱費はホテル負担。6ヶ月実習終了時実習評価表により、往復航空券代として奨学金5万円支給。
2.学生の送迎につきましては原則受入企業のご対応とさせていただいております。尚、受入企業のご都合で対応できない場合につきましては、当社にて別途送迎手数料とし3万円(税別)/社にて承ります。(人件費・ガソリン代・高速道路代等)
3.奨学金に関しては、円滑に6ヶ月研修終了時に直接学生にお支払い下さい。
4.奨学金に関しては、無欠勤・無遅刻の学生に対し、帰国前に奨学金を支給します。
中国人の大学生は、日本の大学生と違い、高校、大学時代でのアルバイト経験がほとんどありません。研修指導については、細かい内容を言葉で伝達する必要があります。
語学の能力はバラつきがありますが、学生が一生懸命に日本文化を習得しようとしています。 応援してあげてください。
① インターン期間中に想定される事故を回避するため、必ず事前に研修・安全教育を行います。
② インターン生が中国出発前に海外旅行保険に加入します。日本滞在中、病気による発生した医療費は中国に帰国後、保険会社と清算します。